「長期優良住宅」について
なんだかとっても敷居が高いような気がしますが、要は快適で安全が家に長く住もう!ということなんです。
今までの日本は「家は建替えていくもの」という考えが主流でしたが、建替えるには今の家を撤去しなくてはなりません。資源を大切に考えなくてはならない今、家を安全に作ってメンテナンスをしっかりしながら長く住むことが望まれています。
断熱性能やメンテナンスのしやすさ、強度、省エネなどの基準が国交省で決められており、
それをクリアした住宅には、補助金・税制などの優遇制度があります。
条件をクリアするためには費用の負担もありますが、
省エネになったり、長く使えたりするので
結果的にはお得になる可能性が大です!
長期優良住宅の普及の促進に関する法律の概要(国交省)
条件をクリアするためには費用の負担もありますが、
省エネになったり、長く使えたりするので
結果的にはお得になる可能性が大です!
補助金・優遇制度
地域ブランド化事業 紀州材を使って地震に強く長く住める家補助金 100万円 (抽選の場合あり)
地域ブランド化事業HP http://www.chiiki-brd.jp/
*この事業は登録事業者でなくては利用できません。
弊社は登録事業者です。
税制 所得税・登録免許税・不動さん所得税・固定資産税にて優遇措置があります。
長期優良住宅の基準はどんなもの? 戸建住宅の場合
◎ 耐震性能
・耐震等級2級以上 ( 耐震評点 1.25以上)
・または、免震構造であることなど
◎ 省エネルギー性能
・省エネルギー対策等級 4級以上
断熱の工法が等級、厚み、仕様などが細かく決められています
◎ 維持管理の容易性
・保守点検が容易であること
◎ 住戸面積
・75㎡(約23坪)以上 かつ 1階の床面積が40㎡(約12坪)以上
◎ 維持管理の計画がされていること
[長期優良住宅 関連 サイト] 国交省
長期優良住宅の普及の促進に関する法関連情報(国交省)
長期優良住宅の認定基準の概要(国交省)
★新築だけでなく長期優良住宅化リフォームの補助金もあります。
(今年度分の申し込みは終了しています)該当工事の1/3の補助金(最大100万円)がでます
*長期優良住宅と同じように基準が設けられています
システムバスや断熱などの家全体のリフォームをお考えの方は
お早目に相談してください。
条件等にあえば、補助金が使えるかもしれません。
0 件のコメント:
コメントを投稿